事務所概要

アステラス税理士事務所の「アステラス」は、
漢字の「明日（あす）を照らす」と、ギリシャ語で「星」を意味する言葉に由来しています。

相続のご相談に乗っていると、
「長年、家族の中で我慢してきたことが相続をきっかけに表に出てくる」
「言いたいことを飲み込んできた方が、初めて本音を話せるようになる」
といった場面によく立ち会います。

表向きは穏やかでも、心の中ではモヤモヤしていたり、
「こんなことを言っていいのかな」「迷惑じゃないかな」と遠慮されている方も多くいらっしゃいます。
私は、そういったお気持ちを一つずつほどきながら、
できるだけ安心して話していただける雰囲気づくりを大切にしています。

私自身、子どものころ、嫌なことがあったり気分が沈んだときは、よく空を見上げていました。
暗闇の中でも、星は静かに光を放ち続けています。
その光に少し救われ、心が穏やかになった感覚を今でも覚えています。

相続の場面でも、そんな「星のような存在」でありたい。
どのような状況・立場の方であっても、気兼ねなく本音を話していただけるように耳を傾け、
その方らしい選択ができるように、そっと背中を押す。

アステラス税理士事務所は、
「家族ができるだけ揉めない相続」「気持ちに寄り添う相続」を一緒に考えるパートナーとして、
相続税の専門知識と経験をもとに、皆さまの“明日”を照らすお手伝いをいたします。

アステラス税理士事務所 代表 坊山 由美